こんにちは。スタッフNです。上海万博も残すところあと1ヶ月あまり。
ついこの前開幕したばかりだと思っていたら、もう閉幕間近。本当に早いものです。
もう万博にはいかれましたか?
上海万博へ行くなら少し気温も下がってきた今がチャンスです。
とはいえ昼の上海はまだまだ34度前後の猛暑日が続いています。
一時の40度前後に比べれば幾分ましですが、上海万博を見るには水分補給をしっかりとって
帽子をかぶるなどの熱中症対策が必要です。
そこでスタッフNのオススメは夜万博です。
上海万博は24時まで開いていますから夕方陽が傾いてから行っても十分時間はあります。
しかも、夜の万博はライトアップもきれいで昼には見られない万博を楽しむ事が出来ます。
万博名物の行列も夜には少し落ち着き、人気のあるパビリオンでも場所によっては3〜4時間くらいで
見る事が出来ます。(それでも待ちますが炎天下で待つよりは幾分ましかと・・)
また、すぐに入る事が出来るパビリオンやショップ・飲食店めぐりをするのも万博の楽しみ方の一つです。万博の雰囲気は十分楽しめますよ。
※夜間入場券は90元。17:00から利用可能です。
スタッフHブログでも紹介していて重複する部分もありますが、夜の万博の様子をご案内します。
主に建物探訪となっております。
上海万博ではたくさんの海宝(ハイパオ)グッズを購入する事が出来ます。
よく見ると海宝には虎のお友達がいるようです。
暑いのに”ゆってぃ”みたいな銀色のスーツを身にまとい上へ下へと梯子を上り下りする日本産業館のロボットたち。
アフリカテーマレストラン・バー
英国館のたんぽぽ。(ピンボケ写真ではありません。)
メロンやりんごの”フルーツキャップ”のようなフランス館。なんとなく高級フルーツの香りが・・。
ガンダムに出てくる基地のようなデザインのドイツ館。お国のイメージにピッタリ。
巨匠ガウディを輩出したスペイン館はさすがの存在感。この藤の籠は山東の手工業者が織ったものだそうです。
イスラエルは卵か繭のような不思議な建物に見えます。公式ホームページによると海の貝殻をイメージしたものだそうです。
トルクメニスタン館はトルクメニスタンの旗と国章をモチーフにしています。カラフルでとても綺麗です。
モロッコ王国館はお金持ちの別荘のような佇まい。
カタール館。アラブのお屋敷でしょうか。というか城ですね。
レバノン館の赤い壁に描かれた文字はアルファベットの原型になったとされるフェニキア文字だそうです。
北朝鮮館。夜は早めに閉まってしまうようで、照明もついていませんでした。残念。
日本館。ドラゴンボールにでてきそうな建物です。愛称は紫蚕島(日本語通称:かいこじま)です。
さて、上海万博建物探訪いかがでしたか?それぞれのお国の特徴が良く出ていて本当に見飽きません。
しかも夜の万博はライトアップで各パビリオンがとても綺麗です。
内部の様子もご案内したかったのですが、撮影禁止だったり、ただ単に並ぶのが大変で入らなかったりでご紹介できませんでした。機会がありましたら、是非実際に足を運んでみてくださいね。
次回はタイトルのショートトリップ烏鎮です。
こちらも夜景が綺麗ですよ。
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