こんにちは、スタッフNです。
秋が到来し海外旅行に出られる方も多いのではないかと思います。今までのブログでも数々の海外携帯ネタをお話しましたが、今回もまた海外携帯ネタです。ガジェット好きのスタッフNは海外携帯の使い勝手を追及すべく常に情報収集しております。新しい情報を是非お寄せ下さい!
さて、今回ご紹介したいのは、またまた中国で使える携帯電話なのですが、ちょっと変わっています。何が変わっているかと言うとその購入方法でなんと自動販売機で買えちゃうんです!一昔前人件費がまだ安かった中国では自動販売機はほとんど見かけませんでした、しかし最近では街中でもちょくちょく自動機を見かけるようになってきました。しかし、携帯電話の自動販売機には驚きました。
この自動販売機、上海浦東空港到着ロビー(第一、第二ターミナル)に設置されています。中国に入国してすぐに購入できるとっても便利な携帯自販機です。空港で携帯電話というと普通レンタルが多くレンタル料に通信費と少々高いイメージがあるのですが、この自動販売機は自分の端末を購入する形になり、さらに端末代金と同額の通信料が含まれています。(端末代がタダという言い方も出来ますね)
この端末いわゆるプリペイド携帯で、少々古めかしい最低限の機能に絞った携帯電話にはなりますが、購入した通信料分を使い切った後も市内のコンビニや電器店などで残高を追加する事ができますしなにより自分の携帯電話が格安で簡単に手に入るのがいいと思います。市内の電器屋で携帯を買おうと思ったら多少なりとも言葉が出来ないと苦労しますからお金を投入するだけで購入できる手軽さはまさにジュースを買うのと同じくらいの気軽さ。他にないと思います。
気になるお値段のほうですが、人民元で購入の場合400/600/800/1000元でそれぞれ金額分の通話料が含まれます。他にもUSドル、ユーロでも購入が出来ます。USドルの場合60/90/120/180ドル、ユーロの場合50/75/100/125ユーロです。今の為替から考えると若干USドルがお徳です。
通話料金も現地キャリアだけあって日本のローミング携帯とは比べ物にならないくらい安くなっています。プリペイドの有効期限は60日間ですが、残高を追加して延長することも可能です。
旅のお供に一台いかがでしょうか?
この記事へのコメントはありません。