ミンガラーパー(こんにちは)スタッフNです。
更新が滞っておりましたが、また、どんどん更新して行きたいと思います。
今月は中華圏が旧正月という事もあり、ミャンマーへ視察旅行に行ってきました。
ミャンマーというと軍事政権にサイクロン・内戦などほとんどいいニュースが伝わってこないこわ〜いイメージのお国ですが、実際は東南アジアでも屈指の治安のよい国です。
また、観光資源も豊富で欧米からはこぞって観光客がやってくるたいへん魅力的な観光国でもあります。日本では、ミャンマーのガイドブックというと「地球の歩き方」オンリーですが、どうやら欧米では、たくさんのガイドブックでミャンマーの魅力を紹介しているようです。
特にこの時期(11月から2月)はミャンマーでもっとも観光に適したシーズン(乾季)となり観光客がもっとも多いベストシーズンとなります。
この時期のミャンマーは遺跡が綺麗な朝日・夕日に映え、とてもすばらしい景色を見る事が出来ます。
さて、今回、ミャンマーに行くにあたり、さまざまなルートを検索しましたが、残念ながら現在ミャンマーへの直行便は日本から飛んでいません。東南アジアの国を経由するのが一般的なルートです。また、中国と仲の良い国としても知られ、中国からも多くの便が就航しています。ただし、ちょうど旧正月と重なり中華圏のお国はどの便も満席御礼!結局、ヤンゴンまで同日移動が出来ないシンガポールを経由して民族大移動に巻き込まれ大変な混雑の中、ミャンマーの最大都市ヤンゴンまでたどり着きました。
ちなみに、シンガポールへはシンガポール航空がお勧めです。シンガポール航空ではシンガポールを経由して第三国へ渡航する方へ「シンガポール・ストップオーバー・ホリデイ」という宿泊とさまざまな特典をつけたプランを用意しています。
クリックでリンクします。
宿泊と往復送迎をセットにして、一泊5800円(ツインルーム2名様利用の場合)からとお値段もお値打ちです。
また現在3月までの期間限定で、以下のキャンペーンもございます。
http://www.sia-holidays.jp/etc/post_1.html
もちろん弊社でもお取扱しておりますので、シンガポールを経由してご旅行される方は是非お問い合わせ下さい。
シンガポールチャンギ空港到着は夕刻、到着ホールにあるストップオーバー・ホリデイ・カウンターにて特典バウチャーを受け取り事前に指定したホテルへ送迎してもらいます。
シンガポールでの滞在時間は非常に短いですが、シンガポールは旅行客にやさしい東南アジアきっての都市が整備された国です。安心してタクシーや地下鉄に乗る事が出来ます。
せっかくですから、町に出てしばし観光。
マリーナベイサンズ
http://www.marinabaysands.com/
おいしい食事をして、早めの就寝。翌朝は7:55のフライトですが、迎えは4:50。空港までは早朝と言うこともあり30分もかかりませんでした。安全を見て早めに迎えに来てもらうのはありがたいのですが、ちょっと早すぎですね。せっかくなので評判の高いチャンギ空港の施設をじっくり散策しました。
シンガポールからヤンゴンへはシンガポール航空の子会社シルクエアーに搭乗です。
シンガポールからヤンゴンまでの所要時間は2時間55分です。
ヤンゴン空港では朝の時間帯にシンガポール便のほかバンコクや昆明からの便も加わり入国審査とても時間がかかります。
やっとの思いで入国し、ホテルにチェックインをしたら、早速市内のホテルを視察しに出かけました。
まず初めにヤンゴン市内西側に位置するスタンダードホテル
「SUMMIT PARKVIEW HOTEL」を見せていただきました。
http://www.summityangon.com/
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ヤンゴンはミャンマーの最大都市だけあって多くのホテルが存在しますが、この時期はどのホテルも満室です。
無理を言ってチェックイン前のお部屋を見せていただきました。
スタンダードホテル3星のお部屋ですが、清潔感があっていい感じです。
スタッフの対応も親切です。
次にSUMMIT PARKVIEWにほど近いヤンゴンでも人気のデラックスホテル
「THE GAVERNAOR’S RESIDENCE」を見せていただきました。
http://www.governorsresidence.com/
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このホテルは本当にすばらしいの一言です。ヤンゴンでは十数件ほどホテルを見て周りましたが、このホテルは一番印象に残りました。
部屋数は、デラックスルーム14、デラックスガーデンビュールーム19、GOVERNOR’Sルーム12、ジュニアスイート2、TWO-BEDROOM ジュニアスイート1で、部屋数は少ないのですが、その分サービスが行き届き特に欧米人に人気のホテルだそうです。
プライベートが確保され素敵なお庭にプールがありホテルでくつろぐ人にはお勧めです。
ホテルの内装もアジアンテイストで素敵です。
随所にこだわりが見られスタッフの対応も申し分ありません。
ホテルの施設はゆったりとした間取りで好感が持てます。
GIFT SHOPも欧米人が好みそうなチョイスです。
残念ながらこのホテルもこの時期は満室が多いそうです。
長期に滞在される方もいらっしゃるそうで、空室があったら即予約です。
ミャンマーでは感じのいいスタッフの対応でホテルの印象も3割り増しです。(もちろん本当に良いホテルですが更に気持ちよく過ごせます)
さて、そんなミャンマーの観光名所やお勧めホテルをミャンマー〜ヤンゴン・バガン〜その2でもお伝えします。
トゥァートーメノゥ!(さようなら)
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