ミャンマーには名古屋の市バスがたくさん走っています。見慣れたバスを見るとなんだか安心とします。
側面は広告で塗られていますが、前から見ると丸八マークが輝いています。
あっ!と思った時には通り過ぎているので前から撮影できませんでしたが、確かに名古屋の市バスです。他にも大阪や京都のバスを見かけました。ミャンマーで再び活躍していたなんて思いもしませんでした。
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/fun/vehicle_guide/486/bus_vg01.html
さて、観光の前にもう一仕事。ヤンゴンの中心部に位置する「PARK ROYAL YANGON」を見せていただきました。
「PARK ROYAL YANGON」
http://www.parkroyalhotels.com/hotels/myanmar/yangon/parkroyal/index.html
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場所も市内中心に近く清潔感がありスタッフの対応が良いデラックスホテルです。
ホテル内には四季亭という日本料理屋が入っており、ミャンマー料理が口に合わない方にも
お勧めです。
和室も用意されています。
さて、日も暮れてきたので、夕日に映えるパゴダを見に行く事にしました。
「SHWEDAGON PAGODA」
写真ではこの大きさが伝わらないのが残念ですが、高さ99.4m基底部の周囲は443m
と巨大でその金色に輝く塔には圧倒されます。
ミャンマーの人は信仰が篤くたくさんの人がお祈りに訪れています。
シュエダゴンパゴダはメインの仏塔の周りにも多くの立派な仏塔がたくさん建っています。
光背がLEDでピカピカ光っています。仏像も進化するんですね。
ライトアップしたパゴダも荘厳です。
前の人のように三脚を立てないとなかなかうまく撮影できません。
この金色本当に「金」です。塗装ではありません。塔の頂上部には数千のダイヤモンドや
ルビーがちりばめられているそうです。目を凝らしましたが近眼の私には見えませんでした・・・。
仏塔の外周にはミャンマーの伝統暦「八曜日」の祭壇が据えられています。
こちらは水曜日午後の祭壇です。
八曜日では七曜日と違い水曜日が午前と午後に分かれているのが特徴です。
こちらでも自分の生まれた曜日の祭壇で熱心にお祈りする人たちがいます。
大小の仏像がありますが、ミヤンマーの人々が寄贈したものだとの事です。
お祈りを熱心にする人々。信仰の篤さが伝わってきます。
仏像の顔も表情が色々で見ていて飽きません。
ミャンマー人の信仰に少し触れることができ、大満足の一日でした。
次回その6では、国内線に乗ってミャンマーの仏教聖地「バガン」を訪れます。
お楽しみに!
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