こんにちは。
スタッフHです。
本日は見どころ満載の北京市内観光をお届けします。
まずは、中国最古の商店街、大柵欄街へ。
古い歴史のある商店が昔からのそのままの姿で残っています。
中国で最も古い映画館のひとつ、「大観楼大銀幕電影院」
市内にも多数の支店をもつ漢方の名店、「同仁堂」の第一号店。
1669年創業(342年前!)で皇室も御用達の有名店。
1817年創業の帽子やさん、「馬聚源」の入り口にある銅像。
ごきげんなおじさんが帽子を取ってあいさつしてくれる姿が印象的です。
大柵欄街を抜けて、前門に出てきました。このエリアも老舗店舗が集中する定番スポットです。
北京ダックの有名なレストラン「全聚徳」。
1864年創業の第一号店です。
前門から徒歩10分ほどで天安門広場へ到着。天安門広場へ入るには、セキュリティチェックが必要です。ライターは持ち込みできません。じっくりチェックされるため、結構時間かかります。
写真は、3月1日に一般公開となったばかりの中国国家博物館。この日はまだ団体客しか見学することができず、残念。
博物館には展示物が100万以上にのぼり、展示室も50室以上もあるので、かなり見応えありそうです。
少し遠いですが、人民大会堂。この日はちょうど会議が行われていたため、入場不可でした。
毛沢東の肖像画で有名な天安門。この肖像画は、毎年書き換えられるそうです。ちなみに道路を渡って天安門付近に行くと、またセキュリティチェックが必要です。
天安門をくぐると、故宮の正門、午門がみえてきました。ここでまた荷物のセキュリティチェック。
これを抜けると・・
故宮博物院の広大な敷地が見えてきました!さすがにすごい人・人・人・・!
大きな水瓶。火災に備えて常に貯水していたそう。
太和殿にある、宝座と呼ばれる皇帝の玉座。
紫禁城最大の石造物、大石雕。最強の意味をあらわす9つの竜が描かれています。
色彩が鮮やかな九龍壁。中国3大九龍壁の一つだそうです。
珍宝館の秘宝(犬?)
※珍宝館は別料金です。(一人10元)
珍宝館の秘宝その2。清時代の翠玉白菜。玉器館にはこのような宮廷玉器がたくさん揃っています。
皇后が身に着けていた冠。400年も前にこんな精巧なものが作られていたんですね〜!
でも頭に付けたらちょっと重たそう・・
養性殿(清乾隆期創設)内部に展示されている楽器。実際に宴の場として利用されていました。
楽寿堂内の西太后の寝室。西太后はここで晩年を過ごし、息を引き取ったそうです。
最大の玉器、大兎治水玉山。あまりの大きさに圧巻!!
珍妃が殺された井戸、珍妃井。
故宮博物院は広すぎて、厳選しないと見学するのに一日かかってしまいます。
せっかく行くのなら、たくさん時間をとって、ゆっくり回られることをおススメいたします。
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