旅行会社スタッフのリアルなBLOG

再びミャンマーへ バガン前編

ガバナースレジデンスではまだ夜も明けていない暗い時間から朝食を準備してくれました。
なぜかミャンマー国内線は早朝便ばかり。毎日早起きしなければなりません。
今日はミャンマー国内線にてバガンへ向います。
あいかわらずミャンマー国内線は、掲示板も無くスタッフが出発便を声で案内するという
外国人旅行者にとって恐ろしく不案内なシステムとなっています。
ガイドがいなければ自分が乗る便もわかりません。
さて、霧で若干遅れたものの、思ったよりは順調なフライトで、しっかりバガン観光が出来そうです。
まずは、前回同様ニャウンウーマーケットへ。
ここではミャンマー人の生活に少し触れる事が出来ます。
マーケットを散策した後はシュエジーゴンパゴダへ。

シュエジーゴンパゴダ

ここでは日本人の若者が、パゴダを背にダンスをしていました。(なんと言うダンスなのかわかりませんが、今風のダンスです)
かなり目立っていました。(パゴダの前でダンス禁止とはどこにも書いてありませんが、ダンスするところではないですよね?)
話を聞いてみたところ、ベトナムからラオスを周ってミャンマーへWEBに載せる動画を撮りながら旅をしているとの事でした。
最近の若い人たちはあまり海外へ出ないと聞きましたが、こういう若者もいるんですね。
サイト名を聞いてくるべきでした。
さて、シュエジーゴンパゴダですが、相変わらずキンピカに輝いていました。ここにはちょっと変わった神様が祭ってあります。
愛煙家の神様、ナツ神です。頭の鉢巻にはたくさんのお布施が刺さり、口にはくわえタバコです。
ちょっと悪そうな感じですが、愛嬌があります。神様にもいろんなタイプがいらっしゃるんですね。

シュエジーゴンパゴダを離れて今度は、ティーミンロー寺院を訪れました。

ティーミンロー寺院はバガン朝様式の代表的な寺院建築で、建物は2層になっており、1階には4体の仏像が納められています。
良く見ると仏像の表情はさまざまでこうして後から撮った写真を見比べてみると表情の違いがはっきりします。

一旦、ホテルへチェックインした後、ホテルで昼食を食べました。今夜の宿はこれまた前回視察旅行のときに気になった
ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾートです。
http://www.thiripyitsaya-resort.com/index_s_jpn.html


オープンテラスのレストランでは開放感のあふれる景色を堪能しながら食事が楽しめます。
奥に見えるのがイラワジ川です。

ホテルの素敵なテラスで昼食を食べていると、動物園でしか見た事が無いような大きなトカゲが木にとまっていました。
こんな大きなトカゲや見た事が無いほどカラフルな昆虫に出会う事が出来ます。

ガイドさんの話では日本人の蝶の博士がミャンマーで新種の蝶を見つけた事もあるそうです。
このホテルは綺麗に庭が手入れされており、涼しい時間なら、庭を散策するだけでも半日過ごせそうです。

やはりせっかくバガンまで来たのならせめて2泊はしたい宿です。

後編では続けてバガンを観光します。

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