こんにちは、スタッフNです。
最近のマラソンブームに乗り、マカオマラソンを体験してきました。
12月4日(日)に開催されたこのマカオマラソン、大会正式名は「マカオ・ギャラクシー杯国際マラソン大会」といいその冠の通りマカオのカジノで有名なギャラクシーグループがタイトルスポンサーのマラソン大会です。
ホームページはこちら
http://www.macaumarathon.com/jp/
今年で第30年回を迎える歴史ある大会ですが、雰囲気はとってもアットホーム。誰でも気軽に参加できる大会となっています。
カテゴリーはフルマラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.0975km)、ミニマラソン(6.5km)にわかれており、さらにその中で性別・年齢別にグループ分けされます。
年々日本人の参加者は増えているそうで、今年は500人近くの日本人選手がエントリーしたそうです。
さて、フルマラソンはおろかハーフマラソンでさえ走った事が無いスタッフNは、今回6.5kmのミニマラソンに参加しました。
日本からマラソンに参加するには事前に旅行会社のパックに申し込むか、マカオマラソンのサイトから参加申し込みをする必要があります。
旅行会社のパックに申し込んだ場合、マラソンにエントリーする手続きの代行も旅行会社に頼む事が出来ます。
個人で申し込んだ場合は、マラソンの前々日か前日にゼッケンと計測チップを受け取りにスタート地点のマカオスタジアムに行かないといけません。
こちらは、タイパ島のマカオスタジアム。ここでゼッケンと計測チップを受け取ります。
手際よく受付とゼッケンの交付をしてくれました。
事前に大会ホームページで申し込んだエントリーシートを持参します。
この手続きさえ出来れば、個人でも簡単にエントリーできちゃいます。
こちらは、計測チップ。靴紐に取り付けます。
12月のマカオはランニングにはちょうど良い気候です。気温は15℃〜16℃くらい。1分1秒を争う本気のランナーにはこの気温は少し暑いのかもしれませんが、参加する事に意義がある!くらいのにわかランナーには気持ちよく走れました。
スタート時刻の6時はまだ日も昇っておらず真っ暗。この時点でスタート地点の競技場にはナイター照明がついていました。
ぞくぞくと集まってくるランナーたち。
マカオをはじめ香港や中国大陸、欧米のランナーも数多く見られました。
スタートは、フルマラソン-ハーフマラソン-ミニマラソンの順です。
6時にスタートしましたが、日本の大会のように、大会関係者のあいさつなどは一切なし。
え、もうスタート?って感じでした。
フルマラソンのコースはタイパ島のスタジアムをスタートしてマカオ半島をつなぐ橋を渡ってまたタイパ島に戻ってくるコースを2周します。ハーフマラソンは1周。
ミニマラソンはタイパ島からコロアン地区の新しく出来たホテル街をぐるっと回るコースで途中ギャラクシーホテルの中を抜けます。
埋立地だけあって本当に起伏のない走りやすいコースでした。
こちらは参加者全員にもらえるメダルとタオル。大げさなメダルが中国らしくてよいです。
ミニマラソンは早い人なら30分程度でゴールしてしまいます。辺りはまだ日が昇ったばかり。
朝食をおいしくいただいて午後からたっぷりショッピングや観光が出来ます。
マラソンの後にスパでくつろぐという方法もあります。
こちらは早くも来年の2012マカオマラソンの告知。
裏はカレンダーになっていて来年のマラソン開催日とマカオと香港の祝日が記載されていました。
抜かり無しって感じです。
マカオとは時差も1時間。気軽に参加できるので初めての海外マラソンにもお勧めです。
買い物ついでにいかがですか?
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