こんにちは。スタッフNです。
一年ぶりにミャンマーの最大都市ヤンゴンを訪れました。
最近何かと話題のミャンマーですが、注目されているだけあって、この一年でずいぶん様子が変わりました。
まず、旅行情報でもお伝えした通り空港や市内での両替が可能となりました。
同時に、二重レートがなくなった為、闇で両替しなくてもよくなり一つ外国人客にとっての敷居が低くなりました。
ヤンゴン国際空港ターンテーブル奥にある両替カウンター。
両替は米ドル、ユーロ、シンガポールドルの3種類のみ対応。
日本円から現地通貨チャットへの直接両替はできませんので、事前に上記三通貨のいずれかを用意する必要があります。
両替ができるようになったのはありがたいですが、現在のところクレジットカードはまだ使えませんので滞在中必要な費用はずべて現金で用意する必要があります。
空港を出ると、出迎えの人の多さ、また市内の車の多さに驚かされました。
一年前にはあまり見かけることのなかった 新しい車がたくさん走っています。
なんでも2007年式以降の車の輸入が許可されたそうで、この半年の間に4万台もの車が輸入されたそうです。
相変わらずおんぼろのトヨタの中古車も幅を利かせていましたが、一年前には見なかった中国製の小型タクシーも走っていました。
街中のショッピングセンターの中に、銀行が入っていました。その名もCBBANK。わが社のロゴもCBなんだか親近感があります。
レインボーマークの銀行です。ATMも設置されており、他の東南アジアのショッピングセンターと変わりません。
伝統衣装のロンジーばかりだった服装もシャツにジーンズな若者が増えた印象です。
また、スカートやショートパンツを穿いた女性もたくさん見かけました。
そろそろ雨季に入ったヤンゴンですが、夕方日が沈むころの景色はとてもきれいでした。
写真はカンドージ湖にあるレストラン、カラウェイ・パレス。
エントランスから雰囲気を盛り上げてくれます。
写真はタナカ(ミャンマーの伝統的な化粧)をつくる女性。
少数民族の舞踊や伝統楽器の演奏など初めてのヤンゴンならここでの夕食をお勧めします。
ミャンマー情勢の急激な変化によりホテルが取れない、ホテルの値段が高騰している、ガイドや通訳が足りないなどの問題が出ているようです。
ご渡航の際にはお早めにご予約をされることをお勧めいたします。
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