サンティアゴ・カラトラヴァ
今回はフランスの空港に隣接する駅舎【リヨン=サン・テグジュペリ空港駅】をご紹介させて頂きます。
その前にまずこの空港の設計者
【サンティアゴ・カラトラヴァ】
1951年生まれ スペイン、ヴァレンシアご出身の建築家、彫刻家、構造デザイナー
代表作は
【BCEプレイス】カナダののバンクーバーにあるドーム型屋内競技場。
ソフェア王妃芸術宮殿 スペイン
芸術科学都市 バレンシア スペイン 等々!!!
カラトラヴァの多くの建築は私には不思議な海の生き物のように見えて見ていて飽きません!
気になる方は調べてみて下さい!!
【リヨン=サン・テグジュペリ空港駅】
まずこちらの空港の名前の【サン・テグジュペリ】とは
【星の王子様】の作者のサン・テグジュペリさんの名前から名付けられました。
サン・テグジュペリさんはリヨンで育ったそうなので、街中には
彼にゆかりの銅像などが立ち並んでおります。
飛行機から降りて、駅へと向かう途中はこのような感じです。
こちらの廊下は間接照明を利用しており、とても暖かい感じがしました。
こちら駅の中の掲示板の様子
すごくわかりやすくてスタイリッシュです
駅とは思えない解放的な空間です!
時間帯は夕方だったので駅の中で夕焼けを感じる事が出来ました
移動の動線もとてもスタイリッシュ
天井 日差しが綺麗に入るようになっています。
硝子の接続部もお洒落な飾りのように見えます
こちらは外観です
鳥が羽を広げて飛び立つ瞬間を思わせるようなファサード
以上簡単なご紹介でした
フランスを訪れる際はこちらのリヨン=サン・テグジュペリ空港駅を
旅の目的にしてみるのも楽しいかもしれませんね
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