こんにちは。スタッフNです。
ベトナムからの帰国は深夜便で、身体が休まりませんよね。
今回プノンペンからホーチミンを経由して日本へ帰る際にホーチミンタンソンニャット国際空港で仮眠施設(SLEEP ZONE)を利用したのでご紹介いたします。
ホーチミン空港を経由して帰る際、国際線から国際線の乗り継ぎで、ベトナム航空同士の乗り継ぎであれば、初めの空港で日本までスルーチェックインができて便利ですが、航空会社が異なる場合、特に別アライアンスの航空会社に乗り継ぐ場合には、ホーチミンの空港到着後トランジットカウンターによる必要があります。
今回私はプノンペン→ホーチミン間のフライトでカタール航空を選んだためにプノンペンでスルーチェックインができず、ホーチミン空港のトランジットカウンターで再度手続きとなりました。
しかもトランジットカウンターで手続きができるのは次の便の出発時間の3時間前からとの事で、あまり早く着いてしまうとトランジットカウンターの前にある椅子でひたすら待つことになります。周りにはお店も何もなくただ、到着してくる人を眺めるしかありません。
次の便まで6時間以上ある場合は一旦入国して時間をつぶすという方法もありますが、入国係官によっては同日の乗り継ぎで入国を許可してもらえない場合もあるそうですので注意が必要です。
トランジットカウンターでは3時間前からと言われましたが、3時間30分くらい前にチェックインのスタッフが手続きできますよ。と声をかけてくれたので無事乗り継ぎのチェックインを済ませ
セキュリティチェックの後、出発階に向かいました。
話がそれましたが、ここから出発時刻まで3時間強あります。
少し横になりたかったので、今回始めて、仮眠施設(SLEEP ZONE)を利用しました。
この仮眠施設、出発ゲートの一番端にあり、自身の乗る便のゲートに近ければ出発直前まで横になって待つことができとても快適です。
詳細の場所は下記のとおりですが、ゲート26-27の間、ゲートの一番端にあります。
場所
https://goo.gl/maps/sNfdeM9PTJR2
時間貸しなので、1時間だけ横になりたいといった場合にも使えると思います。
SLEEP ZONE手前のお土産物屋さんで利用手続きをした後、お水とおしぼりをもらって、お部屋に案内してもらいます。
仮眠施設といってもゲートに続く通路にあるお土産物屋さんの並びに簡易的に仕切った壁と格子状の屋根がついたボックス状の木の建物内にベットが置かれているだけの本当に簡素な作りです。
ただ、鍵もかかるので荷物の心配をせずに横になれ心も身体も休まります。
中に入ってみると、ベット以外余計なものは何もありません。
コンセントは机の下に4口ありました。日本のコンセント形状のものがそのまま利用できます。
壁には服をかけるフックとなぜこんな高い位置にあるのかわからない(エアコン用?)コンセントが配置されています。
仮眠するにも外の明かりが結構明るく、天井も格子状になっているため音も遮断されません。
近くのゲートで搭乗が始まるとザワザワ。搭乗券のバーコードを読み取るピッ!という電子音が搭乗人数分続きます・・・。
アイマスクと、前の記事でご紹介したノイズキャンセリングホン必須です。
1時間7ドルという安くも高くもない絶妙な価格設定です。(ベトナムの物価からすればとても高いと思いますが)
ちなみに私は2時間利用させてもらいました。熟睡はできませんが、横になったことで少し身体が休まりました。
この後、ラウンジでシャワーを浴びて、深夜便に搭乗する準備万端です。
ホームページ
http://sleepzone.sasco.com.vn/en/main.html
私は飛び込みで行きましたが、こちらのホームページから事前に利用予約もできるようです。
深夜便で寝られないという方、仮眠施設で少し身体を休めてから、快適空の旅はいかがでしょうか?
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