今回は1～3歳くらいの子を連れたドライブのコツをご紹介させていただきます。
子どもが大きくなってくると3.4時間のドライブって結構大変になってきますよね。
うちの子はご機嫌が悪いとシートベルトを抜け出して、「抱っこ～(;O;)」と泣き出してしまうのでてんやわんやです。
事前にできる事は準備して安全に楽しい旅にしましょう！！
旅行前にできる事
① 行き先に到着するまでの経路を調べる。
② 有料道路を使う場合は通るｻｰﾋﾞｽｴﾘｱ、ﾊﾟｰｷﾝｸﾞｴﾘｱを全て調べる。※NEXCOのHP等から調べることができます。
有料道路以外では、道の駅や車をとめて休憩出来そうな場所を30分～1時間置き程度で調べる。
③ 車内を快適にする（日差しを遮る暑さ対策、寒さ対策）
④ 動画、おもちゃの準備
⑤ お菓子、飲み物の準備
行程作成 ①経路を調べて ②休憩場所を調べる
まずは家から目的地までどの道を通ってどのくらいの時間で到着できるかを調べましょう。
グーグルマップやアプリを使って調べてみます。
時間はなるべく多く見積もって、1時間～1時間半に一回は休憩を挟むことを考えて1回の休憩は＋20分（ごはん休憩を挟む場合は＋60分）と計算します。
例えば三時間の行程でも直線だと以下のような感じです。
自宅8:00 ＝＝＝ 有料道路 ＝＝＝ 目的地11:00
しかし休憩を考えると
自宅8:00 ＝＝＝ SAで休憩9:00～9:20 ＝＝＝ SAで休憩10:30～10:50 ＝＝＝ 目的地11:40～12:00
上記のような感じで余裕を持った行程を作成するとスムーズです。
※SAでは子供の遊ぶスペースがあるところもたくさんあるので、座りっぱなしの子供も体を思う存分動かせます。
しかし、急にトイレに行きたくなったり体調が悪くなる事もありますよね。
出来たら目的地に到着するまでのSAとPAを全て調べましょう。※大体PAは15㎞間隔、SAは50㎞間隔にあります。
高速道路を利用しない場合は道の駅やコンビニなど休憩が出来そうな場所を事前に調べましょう。
③ 車内を快適に
チャイルドシートに座っているお子さんは、大人のシートベルトよりもしっかり固定されているので身動きをあまりとることができません。
暑かったり寒かったりしたら座っているのが嫌になってしまいますよね。
★夏は窓からの日差し除けをつけたり、エアコンが後部座席が効きにくい車は扇風機をつけたり保冷剤を使って工夫をしましょう。
※保冷剤を直接使ったり至近距離での扇風機で寒くなりすぎないように注意が必要です。
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★冬場は体温調整のしやすい服装にして寒い時はブランケット等を利用して体温調節を行いましょう。
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④ 動画、おもちゃの準備
ある程度大きい子なら大丈夫かと思いますが、塗り絵などを渡すとシートベルトで固定されているので
うまく塗れないで逆にイライラしてしまうので、我が家ではお絵かき系やシールブック等は車移動には利用していません。
安全の為にもひたすら動画を見てもらうのが一番かと思います。
うちは手元がフリーになっているとシートベルトをいじって抜け出そうとするのでミニカーを持ってもらい、動画に集中してもらっております。
動画は事前にダウンロードする場合は、いつも見ている動画と普段見ない動画をダウンロードしておくと普段の動画に飽きてきたところで、いつもと違うアニメを流してテンションをあげることができます。
車にテレビがついていないお車はスマートフォンの画面よりタブレット等の少し大きい画面で見てもらう方がおすすめです。
車内用のタブレットを置いたり入れたりできるポケットも販売していますのでいくつかご紹介させていただきます。
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※タブレットフォルダーは車の形状と、タブレットの形や大きさをお確かめください。
⑤ お菓子、飲み物の準備
普段お菓子を食べない子もいるかもしれませんが、お菓子の力は偉大です。
ただ、走行中に急ブレーキをかけたりする事もあるとおもいますので飴やグミなどの喉に詰まりやすいものは避けた方が良いかもしれません。
我が家はラムネやクッキーをあげることが多いです。（うちの子はカプリコの小さいサイズがお気に入りです。）
車内なのでボロボロこぼれにくいお菓子が便利ですよね。
また飲み物は夏場は車内がとても暑くなりやすいのでクーラーボックス等に入れて持ち運ぶことをお勧めします。
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是非参考にしていただければと思います。
旅行計画をしっかり立てて安心安全な旅にしましょう★
