旅行会社スタッフのリアルなBLOG

マムアンちゃんを訪ねて1000里

サワディーカップ!
スタッフNです。
マムアンちゃんをご存知でしょうか?

タイの漫画家でウィスット・ポンニミットさん(愛称、タムくん)の描く女の子のキャラクターで
雑誌「リンネル」や「THE BIG ISSUE」に掲載され日本にも多くのファンがいます。
タムくんが描くポップで愛らしいキャラクター達のイラストににタイ語・英語・日本語で書かれた
メッセージに、はっ!と気づかされる愛のある深いメッセージだったりして心に響きます。

日本でも多くの展示会が開かれていますが、やはりタムくんの地元タイでマムアンちゃんに会いたいと思い
バンコクにあるマムアンショップを訪れました。
以前はここにカフェも併設されていたのですが、現在はショップのみとなっています。

場所はラーマ7世王博物館があるあたりのランルアン通りとナコンサワン通りに囲まれた角にあります。
この場所、タイ旅行初心者に比較的優しい乗り物であるBTSやメトロではちょっとアクセスが悪く一番最寄りのメトロSam Yot駅から歩くと15~20分ほどかかります。
暑いタイでこの時間を歩くと汗だくになります。
初めて訪れた時は、5分ほど歩いたところで、歩くのを断念してGrabを拾いました。
二度目に訪れた時は、少し下調べをしたところ、センセープ運河船という市内中心部の運河を航行するボートが市内中心部からマムアンショップへの近道だということがわかりました。
BTSやメトロに比べると料金の支払いに少し戸惑いますが、マムアンショップのあるPanfa Leelard Pier(フェリーターミナル)は終点ということもあり
間違えることはないと思います。

この日は、昨年11月に発売された書籍「マムアンとララちゃん」原画展が開催中で、タムくんの作品をじっくり鑑賞することができました。



マムアンちゃんの原画にたっぷり癒やされてショップでちょっとだけお土産を買って帰路につきました。

マムアンショップで販売している商品は、日本でも購入可能なものが多く、どうやら日本からタイへは逆輸入の形で販売しているようで、
書籍などは日本での販売価格より少しお高めです。
ただちょっとしか買っていないのにかわいいショッパーに入れていただき、もっと買えばよかったなと帰国してから後悔。

タイ政府観光局のHPでは「マムアンちゃんと巡るタイのガイドブック」をダウンロードできます。
https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/TATmamuang_pdf.pdf
おすすめのタイのスポットを「マムアンちゃん」と一緒に旅しよう。

皆さんもバンコクへ行ったら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

関連記事一覧

カレンダー

2025年3月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
PAGE TOP